ログイン
HOME »  快眠の考え方 » 店長ブログ » 快適と思っていたベッドが、自分に合わなくなっていました。
快適と思っていたベッドが、自分に合わなくなっていました。
2024/1/21

快適と思っていたベッドが、自分に合わなくなっていました。

さて、退院して自宅に戻り、私が愛用しているベッドは、以前から弊店で販売している他社製のウッドスプリングベッドとラテックスの組み合わせです。
 
枕もドイツ製のラテックスピローです。

体の圧力を分散し、背骨の曲線に逆らわない寝姿勢が保たれている最適なベッドだと思っていました。

元気な頃にはこのベッドは特に問題なく使用していたのですが、片麻痺(カタマヒ)の体にはどうも寝心地が悪く、夜中に何度も覚醒してしまいます。
寝返りを打って、左肩を下にした横を向いた寝姿勢になると、麻痺している左腕に筋肉が引きちぎられるような強い痛みを感じます。

マットレスをはずしてウッドスプリングをじっくりと見てみました。

スラットを調整したら楽になるのでは?と、マットレスをはずしてウッドスプリングをじっくりと見てみました。

すると、私の愛用するユーゴスラビア製のウッドスプリングは、腰部に当たる部分であるはずのスラットがかなり下にあり、腰を支えてでん部を下げるという楽になる寝姿勢(立ち姿勢が寝姿勢といわれます)が作れていないことに気がつきました。

マットレスをはずしてウッドスプリングをじっくりと見てみました。

スラットを調整したら楽になるのでは?と、マットレスをはずしてウッドスプリングをじっくりと見てみました。

すると、私の愛用するユーゴスラビア製のウッドスプリングは、腰部に当たる部分であるはずのスラットがかなり下にあり、腰を支えてでん部を下げるという楽になる寝姿勢(立ち姿勢が寝姿勢といわれます)が作れていないことに気がつきました。

調節できるスラットがあと3段上にないと正しい腰の部分(ヘソの位置)に当たらないのです。

さらに、肩の部分のスラットも他と同じ硬さのものが使われていました。

寝返りをして左肩を下にした寝姿勢をすると、肩の部分のスラットが硬くてうまく動いてくれず、結果肩を圧迫し、健康な時には感じなかった、麻痺側の左腕が引きちぎられるような強い痛みを感じるようでした。
Google+で共有 Facebookで共有 twitterで共有