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​脳内出血を起こし、左半身が麻痺してしまいました。
2024/1/21

​脳内出血を起こし、左半身が麻痺してしまいました。

2016年4月、突然の病に冒されました。
休みの日にゴルフに出かけようと車に乗る寸前に、
脳内出血を起こし、左半身が麻痺してしまいました。
いわゆる片麻痺(カタマヒ)です。
救急搬送され、3ヵ月半の入院生活を強いられました。

退院したものの、完治というわけではなく、
動かなくなった手足を何とか動かしたい一心で、
いろんな治療法など、
いいと思われることを調べながら
日々リハビリ通院を続けています。

脳卒中の場合、脳がいうことを聞かないだけでなく、
痙縮(ケイシュク)といって、
手足の筋肉が緊張しすぎて突っ張ったりすることがあります。
 

入院中は、リースのラテックスマットレスでした。

痛みも伴い、夜中でも突っ張って熟睡を妨げます。

また、昼間にどうしても麻痺側をかばうため、麻痺の反対側の背中や足が痛みます。

鬱の症状も出るのか、先を思い煩い、気分が沈み、眠れなくもなりました。

入院中はスチールの介護ベッドの上に、リースのラテックスマットレスでした。

(ラテックスは天然の抗菌作用があるので、院内感染を恐れる病院や介護施設では多用されています。
また、耐久性においてもウレタンマットやコイルマットとは比較にならないくらい優れています。)

しかし、鉄製の医療用ベッドの上にラテックスフォームをビニールコーティングしたマットレスでは充分に体圧は分散されないため、寝苦しい入院生活を強いられました。

愛用のラテックス枕を持ち込んだりして、早く自分のベッドで眠りたいと思っていました。
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