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豊岡カバンストリートに行ってきました。
2024/3/30

豊岡カバンストリートに行ってきました。

豊岡カバンストリートに行ってきました。

3月29日金曜日、私の所属する枚方家具団地協同組合から
兵庫県豊岡市のカバンストリート様へ町おこしの視察に伺いました。

昨日とは打って変わって晴天の春の陽気の中、
組合4名で早朝から約150キロ先の兵庫県豊岡市へと社用車で向かいました。
理事長は大阪市内から別働隊4名にて、現地集合のコーディネーター含め総勢9名の現調となりました。

今回の目的はカバンをテーマに地方の商店街を活性化され全国規模で有名にされた地元商店会の皆さんと
交流をもち現地を案内していただいて、何かわが町枚方家具団地の活性化のヒントがいただければというミッションです。

到着後この町のシンボル的存在?のとど兵さんでイタリアンランチをいただき
代表者の方の活性化への取り組みと経緯を伺いました。

ここは古い料亭跡をリメイクして色々なアーティストの活動の場として提供されています。
商店街の一番端にリメイクされた建物のウオールアートが一際目立っています。
SNSでたいそうバズったそうです。

この場所の存在がカバンストリートの活性化に相乗効果を発揮してるんでしょうね。
シンボルのウオールアートとアーティストたちの活動の場の提供、
是非とも家具団地にも取り入れたいですね。

また商店会理事長のお話の中では、成功には飲みにケーションが大事と強く仰っておられました。
やはり昭和ですよね。私も大いに同感です。

その後カバンストリートの中心にあるショップ・アルチザンへ。
ここはショップは勿論すばらしいのですが、注目はカバン職人の育成スクールがあるのです。

全国からカバン職人を目指して若者が集まってくる。
そして技術の若い人達への継承を町ぐるみで取り組んでおられる。
此の事が結果として未来の町の発展に繋がっていくという素晴らしい取り組みです。

これは我々の町でも見習うべき大きな課題なのですが、ものづくりの技術の継承こそがとても大切なんですよね。

とても勉強になった豊岡現調の一日でした。つまるところアートも技術も人が大事なんですね。


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